全面禁煙って、リコーよ正気か?
本日、マクドナルドの異物混入事件がありましたが、そんな企業ニュースより、こちらのニュースにショックを感じました。
Yahoo!ニュース - 勤務時間中は全面禁煙=出張や外出先でも―リコー (時事通信)
愛煙家であるオレは、この記事を読んでまず思ったこと。
クリーンな企業イメージを無理やりに植え付けるためじゃん!
これって、希望退職者を募るためのちょっとした施策じゃないの!
オレが、もしリコーで働いていたら、辞表を叩きつけているか、反対抗議していたはずです。
喫煙所で吸うのだから、禁煙者に被害はないはずだし、ましてや外出先や出張中でもダメだなんて。
ここで、ブログやまとめサイトなどで見受けられる〇〇が〇〇な〇つの理由を真似て、部外者のオレがこんなことを推測したいと思います。
リコーの業績が悪くなる3つの理由!
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社内コミュニケーションが希薄になる
喫煙所で話す内容は、会議やデスクで話すものより、ひとつランクの高いものです。
周りを気にしてしまって、どうしても真面目でお堅い話になってしまいます。しかし、一服しながらだと、トークは軽やかになり、けっこうぶっちゃけた話題になります。また、その人が持っている秘密や裏事情も知れたりするので、そのことを踏まえて業務に取り組むことができます。
ビジネスとは、情報戦である!
- プロジェクトやプレゼンの企画が劣化する
愛煙家コピーライターのオレが言います。素晴らしいアイデアが出る時って、意外とリラックスしている時なのです。
パソコンを見ながらう~んう~ん悩んでいるだけではいけません。席を外してタバコに火を点けてみる。それが導火線となり、急に頭が爆発的に活性することもあります。
ビジネスには、ちょっとした息抜きが必要である!
- お得意先との付き合いがぎこち悪くなる
接待などクライアントとの飲みの席をイイものにするのも、日本のビジネスにおいて必要なことです。もし、これも業務中とみなすのであれば、タバコを吸うことができません。するとどうでしょう。お得意先の愛煙家は、申し訳ないなぁと及び腰になってしまって、美味しく一服することができません。無駄に相手に気を遣わせてしまうのです。
些細なことですが、これでは今までのように、楽しい一席を設けることができません。
ビジネスとは、お得意先を気持ち良くさせるものである!
以上です。
とは言いつつも、リコーは製品レベルも高いし、知名度も抜群の大企業。
いろいろ煽ってしまいましたが、このブログが杞憂で終わることを望んでいます。
これを偶然読んでしまったリコー社員の方々も、怒らずにくだらないことを書いているなぁ。ぐらいに思ってもらえれば幸いです。
愛煙家のオレが、ビジネスとタバコの関係性を表現したかっただけなので。
ところで、愛煙家の役員の方々も業務中に一服しないのかなぁ?
隠し喫煙所があったりして。