あの「よしのしゅーじ」がブログはじめたってさ!

いろんな角度から「よしのしゅーじ」をお伝えします。

よしのしゅーじは思う、人の心を動かすのは難しい

皆さんもご存じの通り、

人の心を動かすというのは、

とても難しいものです。

 

オレもコピーライターの端くれとして、

あぁじゃねぇ、こうじゃねぇ。

と頭や心をこんがらがせながら、

たくさんの人に伝わるように

仕事に取り組んでいます。

 

そして仕事のほかにも実績を積むために、

実は公募にも取り組んでいます。

 

以前に、こんな課題でグランプリを

いただいたこともあります。

http://www.tcc.gr.jp/c1_grandprix?id=85

まぁ、そんな昔話はどうでもイイです。


今回お話ししたいことは、

残念なことに公募の中には、

賞金が出ないものがあるということです。

取り組む気持ちが、さらさら起きません。


考えてみてください。

通常ならプロの人に頼んで、

多くのお金を支払わなければなりません。

それを公募という形にして、

たくさんの人から

イデアを奪うだけ奪って、はいどうも。

なのです。


もらうではなく、奪うです。

それはもう強奪です!


例え予算が無いからという理由でも、

お祝いできるごちそう分くらいの

賞金をあげるべきではないでしょうか?


思いつきでできる代物ではありません!

先ほど述べた通りなのです。


その対価が採用のみじゃ、

舐めているとしか思えません。


応募する側の心が動きません。

取り組むための気合いが入りません。


時間のある時に適当に考えて、

採用されたらラッキーみたいな作品が

送られてくると思います。


そしてそんな選ばれた作品に、

誰の心が動くというのでしょう?


賞金と言っていますが、

もちろん賞品だっていいですよ。


先ほどのグランプリでいただいたのは、

オリジナルTシャツでした。

もったいなくて、まだ袖を通していない。

金のためにやっているのではなく、

あくまで実績をつくりたいためなので。

それでも、主催者側の意気込みが、

軽薄に感じてしまうものに

取り組みたくないだけです。


人の心を動かすこと。

そんな簡単なことではない。

それを主催者側も気付いてほしいなぁ。

と思う今日この頃です。


今、オレが取り組んでいるのはこちら。

http://www.tokyometro.jp/news/2014/pdf/metronews21140527_1.pdf

東京メトロショートストーリーです。


「もっとうれしい東京に」が課題テーマ。

キャッチコピーだけではなく、

長文を書くことも勉強中のオレにピッタリ。


1人3作品まで応募できるので、

土日ですべて仕上げる予定。

すでに書く内容は決まっています。


グランプリで賞品は10万円!

肉をガツガツ、ビールをガブガブだな。

って、やっぱりお金じゃん!